さいきんのもち

一歳と六ヶ月。おおきくなりました。

玄関から飛び出して、共用廊下を散歩するたのしみを覚えてしまいました。

ごろんごろん

基本姿勢は、へっぴり腰。

shika!shika!shika!

鹿に会いたくて会いたくて震えるくらいになってきたので、10月の週末、奈良に行ってきました。
日帰りで滞在時間は賞味４時間ほど。鹿とふれあって大仏をみて帰ってくるだけ、というなんとも贅沢な（もったいないともいう）一日でした！

おしりかわいい

この優雅な佇まい・・・（ほれぼれ）

鹿モテアイテム（150円でゲット）

鹿にモテる友人

もふもふもふ・・・

カメラ目線（ｷﾘｯ

うめえうめえ

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おみやげ〜

鹿柄マスキングテープ

[rakuten:kisara:10005039:detail]

この奈良はんかちのなかの、鹿柄を捕獲してきたよ。

マスキングテープもはんかちも、中川政七商店さんのもの。
色使いがどれもすごーくかわいい・・・　欲しいものばかりで収拾つかなくなって大変でした！

はじめての試される大地 小樽編

やっと写真がぜんぶ揃ったので、はじめての試される大地 旭山動物園編 - logの続きを。

北海道旅行最終日は小樽！
自転車をレンタルして、ひたすら道なりに漕ぐこと30分・・・祝津海岸へ。

海の青が、とてもきれいな青だったよ。

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ごはんは青塚食堂さんでいただきました。
レンタルサイクル屋のおじさんにおすすめいただいたのだけれども、あとで調べてみたらけっこう有名なお店みたいで。
（ちなみに食べログはこちら)

海鮮どーーーーーーーーん！！

正面からもどーーーーーーーーん！！

わたし、ほんとうはウニもいくらも苦手なのだけれど、この海鮮丼にのっかってたのはペロリと食べてしまったのですよ。ものすごーーーく絶品でした。新鮮で活き活きしてるってこういうことをいうのね・・・って。

妹の食べていたほっけ定食も美味でした！なんという肉厚のほっけ！

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港をウロウロしてたらであったサバトラちゃん。
きっと毎日美味しい魚食べてるんだろうなー　いいなー

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この日は良く晴れて少し暑いくらい、絶好の自転車日和でとてもきもちよかった。
ただ、一眼ぶらさげてザック背負っての自転車乗りは非常に肩に負担をかけたみたい・・で、この後ひどい筋肉痛になり、手があがらずろくに髪の毛もかきあげられないくらいになりすごーくたいへんでした、、。

11月にみた映画

先月みた映画をめもめも。5点満点で★もつけてみます。
先月はなんだか腰が重くて、一回も映画館に足を運べなかった（残念・・）ので、おうちで鑑賞したDVDばかりです。

■コントロール　★★★★

コントロール デラックス版 [DVD]

挿入歌による演出がすごく絶妙で、イアンの心理状態にばっちりハマってて、彼の苦悩がより鮮明に表現されていた。全編モノクロってとこもすごく良い。

主演のサム・ライリーはほんとイアンに似てます！イアンダンスも完璧でした。ライブシーンは鳥肌モノ。

■ビッグフィッシュ　★★★

ビッグ・フィッシュ コレクターズ・エディション [DVD]

どうしても世界感に入り込めず、置いてけぼりをくらってしまい、離脱しかけることが幾度か、、。
大きな感動を呼ぶと思われるラストも「ああ・・」と淡泊にむかえてしまったので、観終ってから私の心は汚れているのではないかと真剣に悩みました・・。

■オールドボーイ　★★★★★

オールド・ボーイ スタンダード・エディション [DVD]

・・・・すごかった。凄まじかった。観終わったあと興奮が冷めやらず、外に出て大声を出して走り出したかった。重くて、つらくて、みたことを後悔すらした、でも、出会えて良かったと思える一本。そのくらい、良い意味でも悪い意味でも相当ショッキングな作品でした。

観終わったあと、その後の生活に影響を及ぼす度が高ければ高いほど、自分にとって良い映画だったんだなあと思う。
「息もできない」もそうだったのだけど、この作品も、長いこと引きずっていて、日常の生活の中でふと気付くとシーンを反芻していたり、テーマである人間の業の深さなんてものについて考えてたりした。
ただ、肉体的にも精神的にも暴力的な描写が多いので、もう一度みてみる勇気はないのだけれど・・。

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ズーイーデシャネル出演作3本。

■ハプニング　★★★★

ハプニング (特別編) [DVD]

ネット上で感想を漁るとあまりにも散々な言われようなので、悲しくなるのを通り越して笑ってしまいました。でも私は好きです、この映画。
確かに内容はあるようで無いし、不条理で曖昧なまま突っ走るし・・。でも観ている側に恐怖を喚起させる描写がすごくうまいなあと思います。ぐいぐい引き込まれて、こわごわ見守って、あっという間のラスト。そう、尺が短いのです。コンパクトにまとめられていて非常に良かった。良かったのに、なあ。

だけど評価高い理由として、ズーイーさんがずっと出ずっぱりってところが一番に挙げられます・・です。

■エルフ〜サンタの国からやってきた〜　★★

エルフ~サンタの国からやってきた~ [DVD]

金髪のズーイーさんを愛で愛でする映画です。歌うシーンもあり！

最初は子供向けのファンタジーだろ〜？とフフンとみていたのですが、ラストには完全に泣かされました・・。良かったー。

■銀河ヒッチハイク・ガイド　★

銀河ヒッチハイク・ガイド [DVD]

秘儀：映画の途中で気持ちよく爆睡　をしでかしてしまったので・・星ひとつ。

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ジョゼフゴードンレヴィット出演作2本。

■BRICK　★★★

BRICK‐ブリック‐ [DVD]

くるくるパーマでメガネなジョゼフさんをひたすら愛で愛でする映画。

しゃれおつハードボイルド映画で前半退屈すぎてどうしようかと思ったけど、中盤からグイグイきて安心しました。おもしろかった！

■LOOKOUT 見張り　★★★★

ルックアウト/見張り [DVD]

ものすごーく見ごたえのある映画でした。日本未公開なんですって。もったいない！

自ら引き起こした交通事故により、脳に障害を負い、短期間の記憶しか保てない主人公。
そんな主人公がとある犯罪に巻き込まれていき・・というストーリー。

主人公役のジョセフの演技がすごく良かった。胸がしめつけられすぎて、心臓がちぎれちゃいそうだった・・。
サスペンスというアオリだったのだけど、これは青春偶像劇といったほうがしっくりくるのでは。
ぞんぬのレビューにもあったけど、これはパケで損してる感じがしますね・・。

さいきんのこと、映画のこと

最近は私にしては珍しく活動的に過ごしていて、よく遊んで、よく食べて、よく笑っている。
別に自暴自棄になっているとか、必死になっているとか、そんなわけではぜんぜんなくて、ただ、したいことしてやりたいことをやって、会いたい人に会っている。
とてもたのしい。

出向いた先々でもちろん写真も撮っているのだけど、まだ現像に出せていないのでまた次の機会に。
上の写真は確か5月頃、ぎふの花フェスタに行ったときの写真。日の丸構図で撮ってるなんて、珍しいな、って引っ張りだしてきた。
あ、黄色いバラの花言葉は「嫉妬」「不貞」ですって。えっ・・・

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そして、最近、映画をたくさんみるようになった。
ここ最近みたものにアタリが多かったこともあって、映画をみるという行為自体が以前よりすきになり、
とある映画館の会員になったし、ツタヤディスカスをはじめてみたし、お気に入りの作品のDVDを購入するまでにもなった。全部今まで、どちらかというと敬遠していたことなのに・・！
もともと、一度はまってしまうと　とことんはまってのめりこむタイプなのだけれど、ここまで熱を帯びて夢中になるなんてほんとうに久しぶりのことで、「あー！こんなにも楽しすぎてどうしよう！！」って、うれしがりながら、さらに奥へ深くへとずぶずぶと浸かり込んでいっている。

■息もできない

息もできない [DVD]

自分内映画ブームのきっかけになった一本。
どーーーーーんと衝撃をくらい、落ち込み、しばらくのあいだもんもんと引きずった。他ごとをしていても、ふと気付くと、登場人物のことをなんとなしに考えていることが多かった。
暴力シーンは苦手だし、汚いことばのオンパレードだし、出てくる食べ物ぜんぶまずそうだし、この映画を嫌いになる要素のほうがたくさんあるのに、それでも気になってしまう、またみたいと強く思ってしまう。なんでこんなにも、つよく惹かれるのだろう？

■母なる証明

母なる証明 スペシャル・エディション(2枚組) [DVD]

オープニングとラストがほんとうにほんとうに素晴らしい。それに尽きる。
特にラストカットには息を飲みました・・。圧巻。
母の愛は偉大、母の愛は狂気。

あと、作品全体を覆う不穏な空気。下手なホラーより、怖い。みてるあいだ、ずっと背筋がぞくぞくしっぱなしだった。

■（500）日のサマー

(500)日のサマー [DVD]

この映画に関しては、好きすぎて、好きだけが暴走して、文章がうまくまとまる気がしない。
この映画の世界観がほんとうに、大好き。映像も、音楽も、キャストも、ファッションも、酸っぱくて甘くて、ほろ苦いストーリーもぜんぶぜんぶぜんぶ。

わたしは心の底からああ、いいなあ、大好きだ！という作品に出会ったら、仲の良い友達に感想をべらべら喋りたい気分になる。無理やりでもみてもらって、その作品の素晴らしさを共有したいと思う。
この映画は特にそういった気持ちに強くさせられた。あわよくばみたひと全員と話してみたい。何時間でも話続ける自信がある。それくらいこの作品を愛している！

ヒロイン役のズーイー・デシャネルが魅力的なのはもちろん（髪型もファッションも素敵。あと、低い声でひき笑いぎみに笑うのがたまらない。どっしりと座っている瞳も。）、わたしはトム役のジョゼフ・ゴードンレヴィットにすっかり心を奪われてしまった。なにあれ、ずるい・・！あんなにチョッキとななめがけかばんが似合うひとがこの世に居たなんて・・！
作品ではなさけなーくみっともなーく描かれているのだけど、その姿こそがツボで・・。君はそのままでいいのだよ、がんばらなくていいのだよどうかこのままで・・。何度となく画面に話しかけたことか。
ジョゼフさんのほかの出演作もみてみたい。インセプションは未見なので、すごくたのしみ。

■イエスマン

イエスマン “YES”は人生のパスワード 特別版 [DVD]

正直、そんなに期待していなくて、ズーイーさん目当てでみたというのに（すみません）、すっかりお気に入りになってDVDまで購入してしまった一本。
全力で笑って、全力で泣いて、夢中で見入って、最後まであっという間だった。そして、すごく元気をもらえた。

あと、ズーイーさん演じるアリソンが組んでるエレポップバンド、「ミュンヒハウゼン症候群」がとてもとても素晴らしい！
サントラを絶賛リピート中。

■君とボクの虹色の世界

君とボクの虹色の世界 [DVD]

行き場のなくなってしまった感情と感情のすきまみたいなものを優しくすくって、そっとあたためてくれるような映画だった。
（ホッカイロみたいな映画、ってみた直後にtwitterにポストしてた）
監督・脚本・出演のミランダ・ジュライの短編集も読んでみたい。

■フィリップ、きみを愛してる！

フィリップ、きみを愛してる! [DVD]

ジムキャリー演じる主人公とユアン演じるフィリップはゲイカップルなのだけれど、なんといってもユアンが最高に(きも)かわいい！
主人公はフィリップと一緒に居たいがために詐欺と脱獄を繰り返す。だけどあれだけ愛らしい恋人のためなら、悪事重ねちゃう気もわかるきがする・・とまで思えてくる。

実話をもとにしたお話ということなのだけど、出てくる数々の手口の詐欺は、これフィクションじゃないの？と思ってしまうくらいすごかった・・。あの手この手で。ジムキャリーはほんとハマリ役。

あと、いま上映中のものとしては「悪人」「シングルマン」「乱暴と待機」をみた。どの作品もとてもおもしろかった。特に「シングルマン」は今年ベストかも、忘れられない作品になりそう。

最近はできるだけ前情報を仕入れずに（レビューは絶対よまない、あらすじさえ目に通さない）、映画をみることを心がけていて、そのおかげでまっさらな気持ちでみることができて、とてもよい。じぶんの主観だけでかんじとることができるし、観る前のわくわく感も増大したように思う。
あと、DVDの未公開シーンやNG集などの映像特典をみるのがすきです。
（「イエスマン」のがとくに楽しい。とても充実してます！）

はじめての試される大地 旭山動物園編

9月の連休、従兄弟の結婚式に参列するため、うまれてはじめて北海道に行ってきました。
ちゃっかり観光も楽しんできましたので、まずは旭山動物園のきろくをば。

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特筆すべきは、食べたものがどれも美味しかったということ。

アップルパイとメロンパン。
入り口近くにあるその場でてづくりしている思われるパンやさんにて。
あまりにも美味しかったので、帰りにクロワッサンをお土産に買ったほどです。可能ならば全制覇したいくらいでした。

売店で買ったザ・北海道といわんばかりの、じゃがバターにスープカレーにとうもろこし。
スープカレーがびみすぎて売店レベルではないよこれは・・！

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札幌から動物園までは、旭山動物園号という特急に乗っていきました。
（詳しくはこちらJR北海道- Hokkaido Railway Company）

外装もさることながら・・・（例のごとくおそまつ写真ゆるしてください）

基本はこういう座席なのだけれど、

各車両に

こんな座席や

こんなぬいぐるみイスがもうけられてたりする、子供なら確実に大はしゃぎ、いい大人の私ももちろん大はしゃぎの素敵な素敵な電車なのです・・・！

内装・設備はいたるところに動物のイラストがほどこされており、テンションあがりすぎてキャッキャキャッキャしっぱなし、息切れするほどでしたので、乗ってみる価値は大アリです。
がんばって予約して良かった・・！

乗車記念に、証明書ももらえるよー！

metamorphose2010,SZOK

忘れないうちに。
写真が例のごとく（かぶっちゃったのね - log参照）お粗末ですみません。

なんだかんだいってメタモは初参戦でした。
さくっと参加できる一晩だけのフェスっていいですね。
コールマンの起毛レジャーシート、持って行ってよかったです。
おかげで、快適な野宿ができました（よく寝たよ！）。

ひさしぶりにみた野外mogwaiはやはり素晴らしく、うれしくなりました。
mogwai fear satanはやっぱりブッ飛ぶ… 轟音ブワアアアアアのときにかわいいおっさんたちに後光がさすのがたまりません。

お友達が食べてたかき氷。山の朝やけの日射しは厳しい。

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メタモのあとには用宗漁港に足をのばして、生しらす丼に舌鼓を打つなどしました。
こんなにこんなにたくさんのしらす食べたの人生ではじめて。
食べてる途中、目があいまくって何度もドキリとしました・・・。

そのあとは、温泉でゆっくりとして、海ではしゃいでみたり。
そして、もちろん、今年の夏の静岡といえばガンダム！ですので、
ここぞとばかりにばっちり見学してきましたよ。